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作業と、そのセッションをつなぐ

spantail/spantail v1.2.0 を、Claudeプラグインの 0.5.0 とあわせてリリースしました。v1.1.0 が帰属先をリポジトリに移したのに対し、今回はエージェントのセッションそのものに目を向けます——記録する作業にセッションをひも付け、その時間を正直に測り、それを捉えるフックを邪魔にならない場所へどける、という三つです。

Claude Code の中から作業を記録すると——/spantail:log-work——いま開いているセッションが、その作業エントリーに直接ひも付くようになりました。これまで、動いているセッションが自分からひも付くのは、ブランチ名にたまたま Issue 番号が入っているときだけでした。セッション ID が届くのが遅すぎたからです。プラグインはセッション開始時に ID を書き出し、記録するときにそれを渡します。ブランチの名前がどうであれ、作業と、それを生んだセッションがつながります。

セッション時間は、実作業時間を映すようになりました。開始から終了までの長さはアイドル時間も含むので、昼休みのあいだ開けっぱなしにしたセッションは、何時間もの作業に見えてしまいます。Agents 一覧はかわりに実作業時間——イベント間隔のうち15分未満のものの合計——を測り、セッションを最終活動順に並べます。あとから始まったセッションの下に沈む代わりに、いま作業しているものが上に残ります。

そして、Stop フックが邪魔にならなくなりました。以前はその場であなたのインスタンスに送信していて、回線が遅いと Claude Code を10秒以上待たせることがありました。いまはペイロードをディスクに書き、切り離したワーカーに渡して、約20ミリ秒で返します。復旧の仕組みは変わりません。取り込みは冪等なので、途中で落ちたワーカーは次のターンかセッション終了時に埋め合わされます。

アップグレードには追加のみのマイグレーションが二つ(0012・0013)含まれます。どちらもデータを削除も書き換えもしないので、v1.1.0 のときのようなバックアップの手順は要らない、ふつうのデプロイです。詳細は リリースノート に、セットアップの手順はドキュメント(docs.spantail.com)にあります。動きを追いたい方は、リポジトリにStarを付けてください。リリースも、Issueも、日々の開発も、すべてそこで動いています。

このページより、リポジトリのほうが速く動きます

spantail/spantail v1.2.0 とClaudeプラグイン 0.5.0 は、エージェントのセッションそのものに目を向けます。セッションから作業を記録すれば自動でひも付き、セッション時間はアイドルを含む経過時間ではなく実作業時間で測られ、Stop フックは Claude Code を止めずに約20ミリ秒で返します。